ブックオフについてる値札シール。
この値札シールには季節ごとに違う色がついてるのはご存知でしょうか?
本記事では、ブックオフに付いている値札シール(インストアコードシール)の解説と、値札シールをせどりにどうやって活かせばいいか解説していきます。
値札についている色は4種類
ブックオフは春夏秋冬、3ヶ月ごとに値札シールの色が変わります。
黒色:1月~3月
緑色:4月~6月
青色:7月~9月
赤色:10月~12月
値札のみの場合
それぞれ色が違うのがわかると思います。
インストアコードシールの場合
インストアコードシールとは?
インストアコードシールとは店舗独自のバーコードがついてるシールの事です。
タイトル、価格、買取した日などがひと目でわかるようになってます。上部角に色が付いてるのがわかりますね。
インストアコードシールはAmacode(アマコード)で読み取り可能です。
Amacode(アマコード)での読み取りに関しては下記の記事を参考にしてみて下さい。
何故、色分けされているのか?
ブックオフは季節ごとに一斉に在庫管理が行われるためです。その際、売れ残り品はところてん(値下げ)も行われます。
ところてんの例
ところてんとは?
【ところてん】とは、ブックオフ特有の用語で、商品を値下げする事を【ところてん】と呼んでいます。
価格の高い棚から価格の安い棚へ押し出される事が、食べ物の【ところてん】が出てくる所に似ているところから【ところてん】と呼び始められたとか。
下記の写真がところてんの例です。
①黒色シール(1月~3月に買取)
➁2021年2月に買取した本です。
➂2021年7月~に値下げシールが貼られました。
2021年2月に買取した本ですが、2021年7月になっても売れ残っていたため、220円にところてん(値下げ)された事がわかります。
値札シールを見てせどりをする
値札シールを見るだけで、買取した日、ところてんがわかるようになったら、その情報をせどりにも活かしましょう。
せどりの狙い目の月はシールの色が変わる1月、4月、7月、10月です。
例えば、10月に店舗へ行った時、ところてんされた値札が赤色だったら、即リサーチしましょう。色が黒や緑の場合、長期間売れ残ってるという事なので、その場合はリサーチはしなくて問題ありません。
リサーチしなくてもいいのがわかるだけで、時短にもなります。
ところてん狙いだけでも結構稼げますよ。
まとめ
ブックオフの値札シールは季節ごとに下記の4種類が貼られている。
インストアコードシールは上部の角に色が付いている。
黒色:1月~3月
緑色:4月~6月
青色:7月~9月
赤色:10月~12月
せどりの狙い目の月は、シールの色が変わる1月、4月、7月、10月。
店舗へ行った月にところてんされたものは要リサーチ。
例:10月に店舗へ行った時、ところてんされた値札が赤色だったら、即リサーチ。
最後に
値札の意味を理解するだけで、ブックオフのせどりである程度稼ぐ事ができます。
短時間でできるので、副業にも向いてますね。
また、何店舗か行くと、在庫を減らすため、頻繁にところてんをしている店舗も見つかります。
そういう店舗を見つけると、大量に仕入れも可能になってきますよ。
ブックオフへ行ったらまず値札に注目しましょう!
それでは。