2022年9月26日(月)以降、大型郵便ポストの(右側投函口)にゆうパケットポストは投函できません。
気を付けましょう。
ヤフオクからお知らせ
先日、ゆうパケットポストについて、ヤフオク!で下記のようなお知らせがありました。
いつもヤフオク!をご利用いただき、誠にありがとうございます。
ゆうパケットポストを利用する際の注意点についてご案内させていただきます。
郵便ポストに投かんして発送できる「ゆうパケットポスト」ですが、以下注意点を確認しご利用ください。■送れるサイズについて
・3辺の合計60cm以内
・長辺34cm以内
・郵便ポストに投かんできる厚さ※
・重さ2kg以内※郵便ポストに投かん可能な厚さの目安は3cmです。
※一部箇所に設置されている厚さ7cm以内の郵便物等が投かん可能な郵便ポストをご利用の場合、向かって右側の投かん口はご利用いただけません。詳細は日本郵便のサイト(外部サイト)をご確認ください。
引用:ヤフオク!
送れるサイズや、重さに関しての注意と、厚さ7センチ以内の郵便物が投函可能な大型ポストを利用する場合、ゆうパケットポストについては、右側の投函口が利用できなくなる等のお知らせです。
厚さ7cm以内の郵便物が投函可能な大型郵便ポストとは?
厚さ7cm以内の郵便物等が投函可能な新型郵便ポストです。2021年10月18日以降順次、全国各地に設置されています。
2022年9月現在の大型投函口郵便ポスト設置場所は、以下の14か所です。
埼玉県:川口郵便局前 さいたま中央郵便局前
千葉県:船橋東郵便局前
東京都:品川郵便局前 世田谷郵便局前 深川郵便局前
神奈川県:高津郵便局前 中原郵便局前 横浜金沢郵便局前
愛知県:名古屋西郵便局前 岡崎郵便局前
大阪府:豊津公園前 新大阪駅構内
兵庫県:尼崎北郵便局前
設置場所はまだ少ないため、利用した事がある人はまだ少ないと思います。
大型郵便ポストの場合、左側に投函する
ゆうパケットポストは、投函口が2つあるポストの場合、右側に投函していると思います。
大型郵便ポストの場合は、左側に投函する事になります。
今後、厚さ4センチ以上のものは大型郵便ポストに投函できない
ゆうパケットポストは、いままでは厚さ制限が明確に定められていませんでした。
そのため、3辺合計が60cmいないであれば、厚さが4センチ以上のような通常のポストでは投函できないものであっても、大型郵便ポストの右側に投函すれば発送が可能な状態でした。
しかし、今回の日本郵便の発表によって、今後は、厚さが4センチ~7センチの通常のポストには投函できない厚さの荷物を、大型郵便ポストに投函して発送するのが難しくなりましたね。
本来なら、規格外の定形外や、ゆうパックでしか発送できないような物をゆうパケットポスト(215円)で発送できていた状態は、日本郵便側からしたら、看過できなかったのかもしれません。
厚さがあるものは投函前にサイズを測ろう
郵便局の前の設置されているポストは、投函口が厚さ4センチの投函口が採用されているので、厚さ4センチ以内ならだいたいは投函可能です。
ただ、今まで私がゆうパケットポストを、数百と投函してきた経験上、厚さ3,5センチ以上だと入るか入らないか微妙なラインです。
3センチ以上の厚さがありそうなものは投函する前に、サイズは測っておいた方がいいですね。
衣類系は、厚さがオーバーしていても、圧縮して投函は可能です。
(私自身は、衣類系は投函したことないので、自己責任でお願いします)
最後に
今後はサイズオーバーなものを大型ポストの右側に投函しても、問答無用で発送主の元に送り返されます。
大型ポストを利用する人は、左側の投函口に入らないから、右側に投函しようなんて思わないよう注意してください。
与えられたルールはちゃんと守って、利用しましょう。
大型ポストは設置数が少ないので、この件をきっかけに増えていくといいですね。
レターパックプラス1つを集荷に頼むのは気が引けるので・・・
ゆうパケットポストとしてお取り扱いできないケースは、日本郵便のホームページにも記載されてますので今一度ご確認を。
それでは。