せどりとは安く買って高く売りその差額の利益を得るだけの単純なビジネスです。
せどりをするには、仕入れようとしている商品がいくらで売れるか相場を調べなければいけません。
今回は無料で相場を調べるツール(サイト)を4点ご紹介します。
せどり初心者はこれだけ知ってればオッケーです。
【無料】せどりリサーチツール(サイト)4選
オークファン
相場検索では一番有名な会社です。
店舗せどり、電脳せどりで重宝します。
相場検索方法
オークファンにアクセスします。
検索窓に相場確認したい商品名を入力すれば、過去いくらでその商品が売れたか表示されます。表示がたくさん出た場合、カテゴリ等、絞り込んでください。
仕入れようとしている商品が1000円で、過去相場が3000円以上だったら仕入れるみいたいな判断ができます。ちょっと大雑把な例ですが。
有料プレミアム会員
無料会員は落札相場の検索が過去6ヶ月までのみになりますが、有料のプレミアム会員(998円(税込))の場合、過去10年の相場が一括検索できます。
1年の部分を押せば1年分。10年の部分を押せば10年分の相場が一括で検索できます。
他にもプレミアム会員の場合、ヤフオク仕入れに必須の入札予約機能や落札者に対しての一括評価機能など月額998円以上の多彩な機能が使えます。
無料で慣れたらプレミアム会員に移行をおすすめします。
私も何年も前からプレミアム会員です。
アプリ版もありますが、若干見づらい部分もあるので、オークファンのホームページをブックマークしておけばオッケーです。
>>オークファン
Amacode(アマコード)
アマコードはAmazonで販売している方向けの無料アプリです。Amazonでの価格をさっと調べたい時に使えます。バーコードがある商品はこのアプリを使えばAmazonの今の価格帯がわかり、商品ページへもすぐ飛べます。
オークファンのリンクもあるのでとても便利です。読み込みスピードも速いですね。
バーコード検索方法
アプリを起動したら、商品についてるバーコードに近づけて読み込みます。読み込むと商品情報、Amazonでの最安値価格が下に出てきます。
この本の場合、中古最安値が586円で出品されており、371円以下で仕入れれば、利益出ますよと表示されてます。
Amazon、オークファンのサイトに行く方法
商品情報が表示されたら、タイトルや価格部分をタップします。すると、Amazon等のロゴが下に出てきますので、行きたい場所をクリックすればそのサイトへ飛びます。
Amazonでプレミア価格の場合、他でも同様の価格かオークファンで調べて仕入れ判断できます。Amazonでは出品者が1人の場合、適当な俺様価格で出品されてる事も多いので注意ましょう。
インストアコード検索方法
インストアコードは店舗独自のバーコードの事です。アマコードは、ブックオフ(BOOKOFF)、TUTAYA(ツタヤ)・GEO(ゲオ)の3店舗のインストコードに対応しています。
アプリ画面のインストアコードの部分をタップして、店舗独自のバーコードを読み込むと該当の商品が表示されます。
キーワード検索
ショーケースに入ってるバーコードやインストアコードがわからない商品はキーワードでも検索できます。
Amacode(アマコード)は有料会員になれば、Amazonで過去いくらで売れたかのグラフも表示可能になります。他にもいろいろな機能があるので資金に余裕ができ将来的にAmazonメインで販売していきたい方は有料会員も検討しましょう。
ヤフオク
ヤフオクは出品だけではなく、期間は過去120日間になりますが相場検索もできます。アプリもダウウンロードしておきましょう。
相場検索方法(アプリ版)
①検索窓に商品名を入力
➁落札相場にチェック
相場検索方法(PC版)
①条件指定をクリック
➁終了したオークションをクリック。商品名を入力して検索。
メルカリ
相場検索方法
メルカリに関しては特に説明の必要はないですね。
商品名を検索窓に入力すれば、出品者が商品ページを消さない限り、過去いくらで売れたかページがそのまま残ってます。出品者が多い商品は、メルカリでの相場もだいたい把握できます。
絞り込み
絞り込みで、販売状況を売り切れにチェックすれば売り切れ商品のみ表示されます。
以上が相場検索におすすめのツールやサイトです。
最後に
相場検索に関しては、初心者でメルカリのみで出品予定の人は、メルカリの相場見るだけでも良いですし、ヤフオクのみで出品予定の人は、ヤフオクやオークファンを併用して相場検索等、今の自分に合ったツールで検索をしましょう。
相場検索にも慣れ、せどりでもそれなりに利益が出るようになったら、有料版に移行して相場検索の時間を短縮したり、複数のサイトでそれぞれの相場に合わせた出品作業をしてせどりを加速させていきましょう！
それでは。
