メルカリ、ヤフオク等、各プラットフォームで出品すると必ず質問が来ます。
本記事では、商品の出品後にどんな質問がくるか9つ紹介します。
紹介するのは、私がメインで扱っているCD、DVD、本、雑誌の出品後に来る質問です。
今回紹介した質問の回答を事前に出品ページに反映しておけば、質問が来ることもほぼなくなります。
質問集
値下げ依頼
メルカリで出品すると、避けては通れないのが値下げ依頼のコメントです。
値下げ依頼のテンプレートもメルカリ側で用意されてます。
【お値下げをお願いする】をタップすると、
「コメント失礼いたします。購入を考えているのですが、こちらの商品はお値下げ可能ですか?」
といったテンプレートが自動で表示されます。
値下げするのも、値下げせず強気のまま出品するのも出品者側の自由です。
このコメントが来てイライラする人も多いと思いますが、冷静に対応していきましょう。
断るにしても、
「申し訳ありません。今のところ値下げの予定はありません。」
のように丁寧に断る事を心がけましょう。
間違っても説教とかしないように。「うざっ」と思われるか、面白がって粘着されるだけですので。
注意点としては値下げを断って、強気のまま出し続けてたら、相場が暴落してたなんて事もあります。
「あの時、売っておけば・・・」なんて事にならないよう気を付けたいですね。
メルカリの影響か、Amazon、ヤフオクでも値下げ依頼が来たりします。
それぞれ、柔軟に対応していきましょう。
ディスクの確認
CDやDVDを出品すると、「ディスクに傷はありますか?」という質問が頻繁ではありませんが来ます。
出品ページに「キズありますが、再生に問題ありません」と記載しても上記のような質問が来ます。
このような人は、出品ページをまともに見てないか、キズに神経質な人です。
質問に対しての回答としては、「中古品なので多少キズはありますが、再生に支障はありません。」というような回答しておけば大丈夫です。
私がせどらーとして未熟だった時、似たような質問が来て、「神経質な方は入札しないでください」と回答したら、「誰が神経質だ!お前からは買わない!」とお怒りのメッセージが来ました。。。
直接的な回答はしないよう気をつけましょう。
相手の評価を見て、悪い評価がたくさんあるような神経質な方だった場合、質問に回答せず、ブラックリストに入れてしまうというのも対応の1つです。
帯の有無
本、CD、DVDはそれぞれ帯というものがあります。
一般の人は捨ててしまう事が多い帯ですが、コレクション用として欲しい人も一定数います。
昔のCDについてたシール状の帯や箱型の帯は、帯のみで高値が付いたりもするのがあります。
出品する際は、帯の有無もきちんと記載しましょう。
付属品の有無
前述の帯もそうですが、それ以外に付属品の有無の質問もあります。
CDやDVDの場合、初回盤のみカード、冊子が付属していたりするので、出品前に必ず付属品の有無を確認して、出品ページに記載しましょう。
初版本
本を出品すると、「第何刷ですか?」と質問がある時があります。
こういう質問は大半が初版かどうか確認するためです。
初版とは、出版された本の最初の版の事です。
人気作は、何度も重版されるため、重版されればされるほど最初の版は貴重になっていきます。
初版かどうかは最後のページに記載されてますので、出品前に確認して記載するようにしましょう。
因みに画像の本の場合、初版ではなく第5刷になります。
切り抜き
雑誌を出品すると「切り抜き等ありますか?」と質問される事があります。
せどりしていると雑誌の切り抜きはかなり遭遇します。綺麗に切り抜かれてたりするので、店員さんも見逃しがちです。
特にアイドルがたくさん載っているような雑誌は、特定のファンのページだけきれいに切り抜かれている事が多いですね。
検品する際は気をつけましょう。
レンタル確認
DVDにたまにあるのが「レンタル落ちですか?」という質問です。
上記の画像のようなものは、見た目でレンタルとわかりますが、中には、セル品と変らないようなものもあります。
バーコードもセル品と違いますし、パッケージの裏にレンタル専用商品と記載してあるのでベテランの人は間違わないですが、せどり初心者の方はレンタル品と思わないでセル品として出品してしまう可能性もあるので気を付けましょう。
正規品の確認
以前に以下のような記事を書きました。
【せどり】CD/DVDを仕入れる時に必ず気を付けたい事 3選
ブックオフをはじめ、中古店にはコピー品やサンプル盤が紛れてる事があります。
出品前にコピー品やサンプル盤ではない事を確認して、商品ページには正規品である旨を記載しましょう。
例:~初回限定盤 国内正規品
内容確認
出品した商品の内容について質問される事があります。
「収録曲を教えてください。」
「~の曲入ってますか?」
「~は出てますか?」
etc…
商品のページが写真とタイトルだけだとこういった質問が来ますので、出品の際はなるべく商品の内容を最低限でも記載しておくといいでしょう。
最後に
CD、DVD、雑誌、本の出品の場合、質問が来るのは以上のような質問ぐらいです。
商品ページを見た人が疑問に思わないページ作りを心がけたいですね。
ヤフオクに関しては、質問されても回答しなければ、非公開のままでその質問は出品者以外見る事はできません。
質問に回答すると、質問も回答も外部に公開されて削除ができませんので、暴言に暴言で返したりとかしないよう注意して質問に回答するようにしましょう。
それでは。