ブックオフには、以下の店舗規模があります。
■大型店舗
■中型店舗
■小型店舗
この中でブックオフせどりの初心者が行くべき、店舗規模はどれか?
結論から先に言うと、おすすめ店舗規模は直営の中型店舗です。
何故、直営の中型店舗がおすすめなのか本記事で説明していきたいと思います。
ブックオフの店舗数
ブックオフの店舗数は、2020年3月31日現在、フランチャイズ店舗も含め約800店あります。
直営店とフランチャイズ店
ブックオフには【直営店】と【フランチャイズ店】2つの営業形態があります。
直営店
ブックオフコーポレーションが運営する店舗です。
中型、大型の店舗で、品揃えも豊富です。
フランチャイズ店
ブックオフコーポレーション以外の会社が運営する店舗です。
中型店舗もありますが、ほとんどが小型店舗で、品揃えも直営店と比べると劣ります。
週末セールが多いですね。
直営店とフランチャイズ店どちらが仕入れやすいか?
せどりで扱うジャンルにもよりますが、総合的に考えると品揃えが豊富な直営店の方が仕入れやすいです。
中、大型の直営店は買取量も多く、本に関しては、ほぼ毎日店員さんが棚の補充をしています。
セールでスカスカになった棚も、翌日には棚にびっしり補充されてます。
フランチャイズ店は仕入れにくい?
フランチャイズ店は小型店舗が多く、品揃えも豊富というわけではないため、直営店と比べると仕入れにくいです。
その代わり週末にコミック半額や雑誌半額セール等、独自のセールをやっている店舗が多く、どの店舗がどんなセールをやっているか把握しておくと、セール狙いでいい仕入れもできます。
セール情報はブックオフアプリのお気に入り店舗に登録しておくか、LINE@をやってる店舗はともだち登録しておけばセール情報が配信されます。
ただ、小型店舗のため、セールの日は一般の人とせどらーでごった返しがちですので、混んでる所は苦手な人は気をつけましょう。
アプリ会員に関しては、こちらの記事も参考にして下さい。
BOOKOFF(ブックオフ)で1円でも安く仕入れる方法
直営店もフランチャイズ店も地域によって特徴あるので、その特徴を掴んで効率的に周るといい仕入れができます。(近くに学校が集中している地域はコミックや参考書が豊富とか)
直営店とフランチャイズ店の見分け方
直営店とフランチャイズ店の見分け方は、ホームページのURLで分かります。
BOOKOFF 池袋サンシャイン60通り店
https://www.bookoff.co.jp/shop/shop20422.html
BOOKOFF 高田馬場北店
https://www.bookoff.co.jp/shop/shop10334.html
URL内の数字を見ます。
直営店は2~
フランチャイズ店は1~
の数字からは始まります。
お近くの店舗の直営店とフランチャイズ店はホームページを見て事前に把握しておきましょう。
ブックオフせどり初心者はどこへ行けばいい?
ブックオフせどりを始める際、せどりをする最適な店舗は直営の中型店舗です。
大型店舗の方が品揃え豊富だし、初心者におすすめなんじゃないの?と思われるかもしれませ。
確かに、大型店舗は品揃えが豊富なんですが、豊富すぎて逆に圧倒されてしまい初心者には厳しいかなと思います。
私も大型店舗は行きますが、見るものが多くていまだに疲れますから 笑
その点、中型店舗は量が多すぎず、少なすぎずなのでジャンルを絞ればリサーチもそれほど時間はかかりません。
そのため、せどり初心者は中型店舗でジャンルを絞ってリサーチするのが一番いいと思います。
最初からやる気満々で体力にも自信ある方は、最初から大型店舗を攻めて問題ありませんよ。
最後に
ブックオフは全部同じに見えて、直営店とフランチャイズ店で違いがある事が理解できたでしょうか?
初心者は中型の直営店舗がおすすめですが、小型、中型、大型店、全店舗で、共通するのは初心者の内はリサーチするジャンルを絞る事です。
ジャンルを絞って利益商品を見つけれるようになったら、モチベーションも高まりますから。
せどりを続けていくと、店舗によっては地域性を感じたり、あるジャンルだけ値付けが甘かったりと特徴も把握できます。
直営店とフランチャイズ店の特徴を掴んで効率的に店舗を周れるようになりましょう!
それでは。